ランニングと桜と花見🌸
ランニングと桜と花見
今年に入ってから週に1回はランニングをしようと心掛けてます。
今回は約9キロラン。
途中いくつか公園の近くを通りますが、
桜が綺麗に咲いていました。
川沿いの桜並木の場所では、花見をしている人たちも。
さすがに皆さん立ち見でした。
花粉はしっかりたまったと思いますが、
天気も良く気持ちよく走ることができました。
花見といえば梅だった?
奈良時代は花見といえば梅だったようです。
平安時代になると桜になったようですね。
貴族たちが花見の宴を開くようになったのは、奈良時代からといわれています。ただし、奈良時代の貴族の花見は、桜の花ではなく中国「唐」から伝来した梅の花が中心でした。
奈良時代には梅の花見が人気でしたが、平安時代になると、遣唐使の廃止(894年)の影響を受け、花見の対象は梅から桜へと変わっていきます。
その証拠に、奈良時代に作られた「万葉集」には、梅を詠んだ歌が桜を詠んだ歌の3倍も登場しますが、時代が変わり平安時代に作られた「古今和歌集」では、桜と梅の人気が逆転し、桜が登場する歌がだんぜん多くなります。
桜は、見ているだけで良い気分になれます。
来年は花見をしながらお酒も飲めますように🍻