アリヅカコオロギって知ってますか?
アリヅカコオロギ
長男5歳と昆虫図鑑を見ていて発見したアリヅカコオロギ。名前が長いのでヅカとします。ヅカは羽がなくてアリの巣にすんで働きアリに食べものを運んでもらっています。なんでそんな事が可能なのか。なぜヅカはアリじゃないのにアリに食べものをもらえるのか。
調べていたら東洋経済オンラインの記事にぶち当たりました。少し長いですが引用します。
https://toyokeizai.net/articles/amp/297972?page=2
アリヅカコオロギは、宿主であるアリの巣の中に居候しているわずか3~4ミリ程度の米粒くらいの虫ですが、アリにとって別に何かいいことをしているわけではありません。「共生」というより、アリが巣の中にためこむ豊富な食料を巧妙に奪って生きています。
なぜアリの巣の中で生きられるかといえば、においによって仲間を判別するアリの習性を利用して、アリヅカコオロギは彼らアリに頻繁にタッチして素早く逃げ、そのにおいを自分につけているからです。でもそのにおいは揮発性なので、始終アリのにおいをくっつけ、アリの巣の中を逃げ回る必要があります。
結構ヅカも苦労してるんだな。まあ一杯飲みなよカンパイ🍻
今日は何の日
10/14は「鉄道の日」
1872年に当時の新橋駅から横浜駅を結んだ日本初の鉄道が開業したことを記念して。
本日のセレクト
「人間はね、急行列車で走りまわっているけれど、何を探しているのか自分でもわかっていない。」サン・テグジュペリ(星の王子さま)
本日も良い一日を🌈🌈