子育て サルスベリの木 漢字で書くと?
子育て サルスベリの木
子供と散歩をしていてしばしば見かける「サルスベリ」の木。
写真ぼやけてますが
サルでも滑ってしまいそうなほどツルツルとした皮でお馴染みのサルスベリ。
漢字では百日紅と書くそうです。
なぜ「百日紅」なのか。
これは原産国である中国での呼び名で、なんと、恋人と百日後に逢うことを約束した女性にまつわるお話に由来するそうです。
旅の途中だった王子は、百日後に娘を迎えに来ることを約束して旅を続けます。ところが、百日後に戻ってきた王子は、娘が亡くなったことを知ります。どんなに嘆き悲しんでも娘は戻って来ることはありません。やがて、娘のお墓から1本の木が芽を出し、紅い可憐な花を咲かせます。それを見た村の人々は、「百日の間、王子の帰りを待知続けながら約束を果たせなかった娘の生まれ変わりと、その木を「百日紅(ひゃくじつこう)」と呼ぶようになりました。
サルスベリの見方も少し変わりそうです。
皆さん本日も良い一日を🌈🌈