アオダイのブログ

主に子供2人との日常

長男5歳とのび太の新恐竜

長男5歳とのび太の新恐竜

のび太の新恐竜」を長男5歳と観に行きました🦕

恐竜好きの長男5歳、初めての映画。

数ヶ月待ちに待った「のび太の新恐竜」

おサルのジョージで映画館ではポップコーンを食べることを学んでおり写真のポップコーンBOXも購入

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私もとても久しぶりの映画館。少し緊張しました。

とても感動しました。極力ネタバレにならないように書きます。

いつもに比べて長いです。

お時間ない方は最後のスターだけ押してくださ

のび太だから、キューだから感動した

途中何度も涙もののシーンがありました。のび太とキューだからこんなに心を動かされるんだろうなと思いました。例えば出木杉くんとキューだったらどうだろう、きっとここまで感動しなかった(出木杉くんごめんなさい)。そして出木杉くんだったらキューは飛べなかっただろう(出木杉くんごめんなさい)。周りに比べて「下手なこと」「苦手なこと」は感動の原石なのかもしれません。

過程を知ることで感動が大きくなる

 きっと家でテレビで見ていたらここまで感動できなかっただろう。もし家でテレビで見ていたら途中スマホいじったり、ピタゴラスイッチを見たがる次男1歳のリモコン攻撃に合ったり、コーヒー飲みたくなって入れにいったり、長男5歳もマグネットブロックで遊んだり、妻と最近のコロナ事情について話したり、トミカで遊ぼう!という次男1歳から強く誘われながら、「イッツマイバースデ~」と流れてもやはり感動は薄い気がします。

映画館で長男5歳のおしっこタイム以外は中断がない状況で、のび太とキューの成長の過程を最初から最後までしっかり見れたからこそ、落ちそうになったのび太を助けようと頑張るキューに感動できたんだと。ミスチルの歌詞にもウルっときたんだと思います。過程を知ることでより感動が大きくなるなあと改めて感じました。

勇気を与えられるのは似たような状況の人の頑張っている姿

 ミューが飛ぼうと頑張っているとき、隣で逆上がりを頑張るのび太のシーンがありました。その時のび太は逆上がりはできませんでしたが、きっとミューは勇気づけられたでしょう。私たちも自分と似たような状況の人の頑張りに勇気づけられるのでしょう。悲しい体験や失敗した体験、大変な出来事から些細な日々のこと、少しずつ頑張っている姿も、もしかしたら似たような状況の人を勇気づけているかもしれません。誰かの役に立っているかもしれません。それぞれの立場で状況でブログを続けていることも他の誰かの勇気に、次の一歩を踏み出す力につながっているのかもしれませんね。

皆さん本日も良い一日を🌈