涙腺がゆるくなった話
小さい頃、おばあちゃんとテレビを見ていたらよくおばあちゃんが涙ぐんでいて、なんで大人はこんなにすぐ涙が出るんだろうと不思議に思っていました。
ここ数年で急速に涙もろくなってきた自分がいて、なんだか恥ずかしいような、少しだけ嬉しさもあったり。
つい最近も家族で2/26テレビ初放映となった「映画どらえもん のび太と新恐竜」を見ていたらキューがのび太を助けるために初めて飛び立つところで見事に泣いた。
初めて長男と映画を観に行ったのが「のび太の新恐竜」映画館でももちろん感動したが、テレビでもちゃんと感動した。以前書いた記事で一つ間違っていたなあと。
家で見たら色々気が散って感動しないかなと思っていたけど、そんなことはなかった。
そして子供たちが(特に次男が好きで)録画6回目を見ていて私はキューがのび太を助けるために飛ぶ場面でそこだけ見て、また涙ぐんでしまう。自分が落ちそうなのにキューの心配や応援をするのび太。
「ダメだよ、ミューも他の中間たちもそんな風に腕を動かさないよ!」というのび太の言葉。実はキューは他の恐竜たちとは飛び方が違うことは後になってわかること。
あきらめそうになるキュー。でも自分が飛べると信じてくれるのび太の言葉を思い出しまた飛ぼうとする。
「僕もいつか逆上がりができるようになるから、だからキューもあきらめないで」
生まれたときのこと、名前をつけてくれたことなど思い出し懸命に飛ぼうとするキュー。
泣きながら応援するのび太。
がんばれ!と私も熱くなる。
そしてついに、滑空ではなく、羽ばたきで飛ぶキュー。
その後、自分たちの時代に戻って逆上がりを練習するのび太も良いですね。
ああ涙腺がゆるくなったなあと感じます🌈🌈