断酒を3ヶ月してみて
お酒をやめて3ヶ月が経ちました。一滴も飲んでいない状態です。
自他ともに認める酒好きなので3ヶ月続いていることに驚いています。
以前は職場や友達の飲み会はもちろん、一人飲み（外）も楽しんでいましたし、家でも当然飲んでいました。毎日毎日飲んでいました。
断酒した理由と動機
今回はじめた動機は複数あります。
酒好きの自分が断酒したらどこまで続くのかな？
その結果、どうなるのかな？ など
でも一番大きい理由は、妻と子供たちが夕方出かけている間に一人でお酒を飲んでいて、子供たちが帰ってきたときにはかなりの酔っ払い状態でそれを見た長男6歳がショックを受けて、一人で別の部屋にしばらくこもった後、お母さんに「僕は将来お酒を飲まない」と言っていたのを聞いたことですね。これを書いている今でも心が痛いです。
その前までも外での飲み会がなくなったこともあり、お酒の量は減っていてアルコールに対する強さが下がっていた状態で、なんかもやもやしているのもありウィスキーストレートを軽く飲んでいたつもりがぐでんぐでんになっていたと。
3ヶ月続いてどうなったか
3ヶ月続いた要因としてもちろんコロナ禍で飲み会の誘いもないことも影響しています。で、3ヶ月続いてどうかというと
- 気分の波の変動が小さくなった
- 早寝早起きになった
- ２日酔いのきつさがない（当たり前）
- お金がたまる
- ストレスに対して酒を求めなくなった
- ストレスに対して強くなった（気がする）
- 妻のストレスが減る
- イライラする時間が減った（気がする）
- お酒を飲まなくても人生はつまらなくない（再認識）
これ酒好きにはあるあるなんですが、お酒を飲まない日々なんてとてもつまらないだろうと想像するんです。でも以外にそうでもないという当たり前のことに気づきます。お酒を飲んでいるときには気づきませんしそうは思えないんですよね。
続けるために意識して行ったこと
- 家に酒を置かない（あると１００％飲みます）
- 炭酸水を飲む（最初の1ヶ月ぐらい）
- 酒コーナーに近づかない（特に最初の1ヶ月）
- 酒のCM見ない
- アルコールの危険性に関する動画をたくさんみる（Youtube）→これ結構有効でした
これから
続けるだけ続けてみます。でまた記事にしようと思います。
ただコロナ禍が落ち着いて、また飲み会がはじまったら参加もするし、参加したら普通に飲むだろうなとは思います。残りの人生ずっと酒を飲まないぞって思うとそれはそれでストレスなので。
正直なところ、お酒と適度にうまく付き合える方は断酒なんて必要ないと思います。毎晩決まった量を楽しめるような方です。
何かしらイライラしたときやストレスを強く感じたとき、疲れたときに、それが昼であろうがとにかく酒が飲みたくなる人、そしてそれを翌日などに後悔する人は断酒を試してみるのも良いかもしれません。
